$ service ssh0 start

from everything import *

Feednixで端末からFeedlyを使う

Feedlyもターミナルから見れるようになったら便利だよなぁと思って探してみたらFeednixというよさ気なものがあったので使ってみた。

Arch以外はパッケージ化されてないみたいなので、ソースからインストールする。

このとき、Ubuntu,Fedora,Mintユーザーなどは"Ubuntu-stable"ブランチに切り替えておくことを忘れないようにする。

--- 以下インストール手順 ---

  • 依存パッケージのインストール
sudo apt-get install dh-autoreconf libjsoncpp-dev libcurl4-gnutls-dev libncursesw5-dev
  • クローン、ブランチの切り替え
git clone https://github.com/Jarkore/Feednix.git ~/gitrepo/Feednix
cd ~/gitrepo/Feednix
git checkout Ubuntu-stable
  • ビルド
./autogen.sh
./configure && make && sudo make install

--- インストール終わり ---

これで端末からfeednixとすれば起動するかと思ったが、/etc/xdg/feednix/config.json~/.config/feednix/config.jsonがないと怒られた。

リポジトリの中にconfig.jsonはあったので、このファイルを該当ディレクトリにコピーすると問題なく起動できた。

mkdir ~/.config/feednix
cp config.json ~/.config/feednix/
sudo mkdir /etc/xdg/feednix
sudo cp config.json /etc/xdg/feednix
feednix

で、初回起動時にはブラウザ上でfeedlyの認証画面が立ち上がって、ログインすると"User id"が表示されるので、これを端末上にコピペする。

それから、Feedlyのアカウントに紐付いているメールアカウントにトークンへのリンクが送られてくるのでリンクを踏んで表示されたアクセストークンをこれまた端末上にコピペすると、晴れて端末上でFeedlyが確認できるようになる。

下の方にはナビゲーションが出ているし、キーバインドvimっぽくて特に戸惑わなかった。 記事を端末内で読むにはo(小文字のオー)、既定のブラウザで開くにはO(大文字のオー)を押せば良い。その他のA(mark read all articles)なんかも、Feedlyにもともと準備されてるキーバインドと同じなので、使い勝手はいい感じ。