本を購入しました
大学が入試期間中で三日ほど完全に引きこもっていましたが、限界が来たので今日は神保町に古本を買いに行きました。必ず行くのは明倫館書店。自然科学系の本が揃えてあります。それ以外は適当に歩道に出ている本をあさったり、立ち読みしたりしながら、気に入った本を買っていきます(雨が降っていたので外で読むことはできませんでしたが)。
そして今日買ったのは写真の6冊。
以下にリスト。上から手に取った順。
寺田先生の書いたものを探していたので即買い。ただ、一部は青空文庫で読んだことがありそう。研究のヒントになれば。
『生物集団の数学 上』、ホルスト R. ティーメ、齋藤保久 監訳、日本評論社.
今の興味に近く、参考書的でよくまとまっていそう。ぱらっと見た感じ厳密な数学を使っていたので勉強になりそう。
タイトルに釣られて。ただ、家に帰ってAmazonのレビューを見たら星5つ!大絶賛でした。しかも新潮社の文庫は絶版ということで(今はPHP出版から文庫版が出ているそうですが)、ちょっとうれしい。
『ぼく自身あるいは困難な存在』、ジャン・コクトー、秋山和夫 訳、筑摩書房.
序文が詩的すぎてわけわかめだったけど、本文を読んでみると、詩的だけれどすっと頭に入ってきて、内容も面白かったので買い。
完全に研究室の先輩の影響です。とりあえず読んでみようかと。安くて綺麗だったし。
今後備忘録的に本の内容について書くと思います。今の所読んでいるのは物理学者の心。