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12月

12月になりました。朝晩めっきり冷え込んで、布団から出られません。

研究の方では、今は会議についてモデル化出来るかやってます。(中間発表:nbviewer)

確率過程として捉えているので、確率過程一般に対する理解が必要でしょう。お勉強です。

それから、会議の効率と人数の関係について、妥当性のあるモデルからある程度欲しい結論が出せるといいなという感じ。

こんな調子で卒論に間に合うのか、ちょっとずつ不安になってきた。

いろいろ考えたり試したりしてて、モデル化って、特にその分野での基礎的な研究がなされていない場合、欲しい結果が得られるようにいくらでも調整することができると思った。だからこそ、少しでも客観性のあるデータを元にすることは必要なんだろうし、そこから得られた結論がある意味当たり前のことであっても、それはそれで成功なのかもしれない。

この前先輩方と話してて確認したのは、自分は物理(というか論理)を使って物事を議論したい気持ちが強いということ。高校時代に生物の履修してないくせに、生物・生物物理が好きだって思ってるのも、多分そこから来てる。今まで曖昧にしか議論されなかった、できなかったものを、より客観的に、論理的に理解したいって気持ち。

社会物理とか、そんなの物理じゃないっていう人は、そりゃいるだろうし、確かにまだ物理にはなってないのかもしれないけど、逆に言えば、これからはどんな対象であっても、落とし込み方さえちゃんとできれば(多分一番難しいんだけど)、物理・数学の話に帰着できるわけで、それがつまり普遍性じゃないかなと思う。自分はそこに魅力を感じるなぁ。

他の人が同じように物事を見ているかと言われると、これまでの経験上、自分は変わってると言われたことはあっても、普通の考えだねと言われたことはなかなかない。つまり他の人は多分同じ見方をしていない。か、もしくは思いついてもバカバカしくて言葉には出さない。とすればこの感性は自分の強みだ。

少なくとも卒論は完成させないといけないわけだけど、それが目的にならないように、ちゃんと好奇心の赴くままにいろいろ試して行きたい。

進行形

http://nbviewer.ipython.org/github/ssh0/sotsuron/blob/master/index.ipynb

- http://nbviewer.ipython.org/github/ssh0/sotsuron/blob/master/simple1/simple1.ipynb

- http://nbviewer.ipython.org/github/ssh0/sotsuron/blob/master/simple2/simple2.ipynb